2019年12月05日

こころが痛いとき

東大阪・菱屋西の鍼灸・マッサージ
にゃんこ鍼灸治療室です。
ご覧いただきありがとうございます。
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痛いのは

体だけとは限りません。

こころも痛くなります。


ご経験はおありで…

すね?(^_^*)


感じたまま涙を流したり話したり

外に表すことができれば

その感情は昇華されていきます。

しかしなかなか自由にそうできない状況も。

ひとりの時間が持てなかったり、

相手に伝えられなかったり、

恥ずかしい、

弱いのは情けない、

そんな自分はいらないと

いろいろな気持ちの壁が立ちはだかることもあります。

子供でもこれは同じです。

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感じたことを封じ込めるとき、

そこには何らかの違うものが加わります。

ただ感じたことに自分で解釈を無理やりつけようとしたり、

相手があることなら矛先をそちらに向けたり、

やたら自分を責めたり、

感情自体を感じないようにがんばることもあります。

もともとあったことよりも

付け加えられたものによって

事態はみるみる大きくなってしまいます。


これらはみんな

痛みをなんとかしたいがための努力ですが、

思い出してみてください。

こころの痛みは

思うようにいかなかったことや

人や物事から離れるときや

のびのびと自分でいることができなかったときに

感じたことがほとんどではないでしょうか。

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それらはこころの奥底で

実は「わかっていた」

こと。

あ、違うんだということを。

あ、だめなんだということを。


こころの痛い苦しい期間は

現実を受け入れるまでの

はじめに感じた感情と

なんとかしたいと策を練る感情との

せめぎ合いからおきます。


はじめに感じた感情は瞬間的なものです。

けれどそれが自分の期待通りではないとき

「いやだ」
「悲しい」
「なぜ?」

とすぐに事態を受け入れることは出来ず

抵抗が始まります。

その通りには感じたくないから私たちは、

もがきます。

状況を繰り返し考えるたびに

思いはその時ばかりに執着し

現実の時間はどんどん過ぎていることにも

気がつかなくなります。

誰かに相談したりするかもしれません。

けれども助けは他所からやってはきません。

いつだってあなたの中にあります。

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だって以前傷ついた経験は

今はもう

かさぶたになっているでしょう?

いまだに痕が残っていて

触れるといろいろ思い出すかもしれません。

けれどもあなたが今在るということは、

ご自身の持つ自然治癒力でしっかり治しながら

これまでやってきたことをあらわしています。


こころにできた傷によって

ご自身を醜く弱いものにしてしまわないようにしましょう。


あなたはいつまでも

傷ついた状態ではいない

という事実を見ましょう。


時間が経つことをその時は感じられなくとも、

次のご飯を食べて一回眠れば

明日はやってきたことを経験しているはずです。

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こころの場合の痛みをがまんしないというのは、

素直に感じたことを

ただそのように感じることです。

こわくてもやってみましょう。

「ふーん」と

しっかり感じてみましょう。


喜びも悲しみも大きく動く振り幅は同じ。

その感情の原因は必ず自分の中にあります。

これは自身を責める意味ではありません。


なんでこんなに反応したんでしょう。


きっかけは他からもたらされますが、

それによってどう感じるのかは

あなたの自由なのです。


大きく感情が動いたとき私たちは

何が嫌か何が悲しいかということを知ります。

これが本来の自分を知ることにつながります。


痛みによってそれを発見したら

次からは何かがあっても

小さな傷しかつかなくなります。


そうして

本心を大切にしていくように人と関わり

あなたが行動し始めれば

まわりの景色が変わります。

起きる出来事は

まるで

それまでと違う結果にもなります。


まわりから知らずにもたらされた望まぬ痛みを

はね除ける強さも生まれます。

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体であってもこころであっても

痛みは教えてくれています、

あなたがどんな人かを。


自分で自分の感覚を無視することが

1番してはいけないことです。

痛みを感じたことはあたりまえで

決して悪いことではないのです。

そして

痛みを治そうとする自然治癒力が

身体には備わっています。


あなたがあなたを見捨てないで。


こころの状態は体に表れた症状から知ることもできます。

体へのケアはこころを労わることでもあります。


こころが痛くなったときにも

鍼灸・マッサージをどうぞお役立てください。





にゃんこ鍼灸治療室
平日10:00〜19:00(日祝休み)
http://www.nyankoshinkyu.com
posted by にゃんこ at 17:44 | TrackBack(0) | 日記