2018年05月30日

いつもの薬

東大阪・布施の女性専用鍼灸マッサージ
にゃんこ鍼灸治療室です。
ご覧いただきありがとうございます。
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最近では、漢方を処方される病院も増えています。

その処方があなたに合ったものであれば幸いです。

しかし合わないときに、その漢方薬は効果がないということで、また違うものに変えて次々試されることがあります。

それは、診立てが違うときに起こります。


こんな例があります。

めまいで漢方薬を処方されていたAさん。

たびたび繰り返すめまいに、いつも効くものがあり、それを服用して治まっていました。

あるとき風邪をひきました。

その時めまい症状がまた出ました。

いつも効く薬ということで、同じ薬を服用したところ…

期待に反して悪化してしまいました。

これは何故でしょう。


漢方は、自分に合ったものでないと効果は発揮されません。

それどころか悪化することもあります。

どんな薬もですが、副作用もあります。

Aさんの場合は、いつものめまいの時にはその漢方が合っていたから効いていたのですが、風邪をひいた今回は、その体調変化によりいつもとは違う状態にありました。

その、いつもと違う状態を無視してしまったために、いつもの薬が今の状態に合わず、むしろ悪影響を及ぼす作用として強調してしまったのです。

「いつもの薬だから、いつも効く」

とは限りません。

いつもと違う症状や、飲んだ時に何か気になる状態があれば、服用しないで病院や治療院に行きましょう。


また、Aさんのように繰り返している状態というものは、その根本を解決しないとまたなります。

薬で治まったからといってそれでよしとしていまうこと、忙しいとそうなりがちですね。

しかし、繰り返す症状には原因があるはずで、
放置してしまうことでさらに悪くなることもあります。

鍼灸治療は根本を改善するものです。

Aさんならば
・何故めまいが起きるのか
・何故繰り返すのか
を解決することが大切です。

症状が出ている原因を見つめることを怖がらず、繰り返さない体になりましょう。


漢方薬を同じような使い方をされている場合は、いつもの薬が今の自分に合っているかどうかのチェックを出された所で行うようにしましょう。




にゃんこ鍼灸治療室
平日10:00〜18:00(日祝休み)
http://www.nyankoshinkyu.com
posted by にゃんこ at 22:28 | TrackBack(0) | 身体の話
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